供養
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供養とは
「供養」とは、亡くなった人などに対して冥福を祈るすべての行いのことを言います。人間だけでなく動物や物に対しても供養は行われます。
大切にしていたペットを供養するために、お葬式を上げたりペット霊園にお墓を建てたりという人も多くなっています。
また、針供養や鏡供養、写真供養などのように、生活に密着した道具や物に対することも含め、幅広い意味で使われています。
供養は、基本的には「利供養」、「敬供養」、「行供養」の3つに分けられます。
利供養とは、亡くなった人にお供え物をささげることをいいます。
敬供養は、この言葉通り仏教を敬うことを指し、仏壇に向かって手を合わせることも供養のひとつです。
行供養とは、仏道修行をすることですが、ここで言う仏道修行とは世のため人のためになる善い行いをすることを指しています。
たとえ故人と直接には関係のないことであっても、善行を行い、善行の結果の功徳を故人に廻ぐらすことが、日本で行われている供養の主な考え方になっています。
仏壇を飾る
毎日、おまいりする仏壇を仏壇らしくするには、仏壇のなかに本尊、位牌を安置するだけではなく、花立や燭台、香炉などの仏具を飾って、はじめて完成します。



仏壇に仏具を飾ることを「荘厳(しょうごん)する」といいます。荘厳はサンスクリット語で「見事に配置されていること」という意味で、さまざまな仏具で仏壇を飾って、はじめて仏壇になるのです。
揃える仏具は宗派によって違いがありますので、仏具を選ぶときは信頼できる仏壇店と相談しながら購入するのが大切です。
仏具の素材もさまざまで、木製、銅器、陶器、金襴(繊維)、樹脂などでできており、素材によって価格もかなり違います。また仏壇に合わせて、仏具の大きさを選ぶことも大切です。大きすぎれば、仏壇内がうるさく感じられますし、小さすぎると、さみしく感じます。
漠然と仏具を揃えると、仏壇内の統一性がなく、美しく見えないことがあります。見事に荘厳した仏壇にするためにも、相談しながら選ぶとよいでしょう。

仏具荘厳の基本は香炉(こうろ)・花立(はなたて)・燭台(しょくだい)です。三具足(みつぐそく)、五具足(ごぐそく)といい、これを基本に荘厳していきます。三具足は香炉、花立、燭台で、中央に香炉を置き、向かって右側に燭台、左側に花立を置きます。
五具足は花立と燭台が対となり、中央に香炉、その両脇に燭台、さらにその両脇に花立を飾ります。
五具足が正式な飾り方ですが、小さい仏壇の場合は三具足でよいです。
仏壇・仏具 販売のご案内
ケア21終活相談室では、「お墓参りに行きたいけどなかなか行けない」、「手を合わせたい時にすぐそばに」そんな想いにお答えするために、一台二役の新しい供養のカタチの「花供養墓」を提案させて頂きます。
ご購入、資料請求、ご不明な点などはお気軽にお問い合わせください。
お仏壇であり、お墓でもあります

慣わしの供養から寄り添う人の心を癒す供養へ、お参りする供養から住み慣れた家での供養へ、そして季節の供養から会いたい時に会える供養へ。
樹木層、永代供養墓、直葬、散骨など今、社会や家族環境の変化にあわせて仏事にまつわることが大きく変化してきています。
おうち供養 納骨仏壇 花供養墓はそんな潮流を捉えて誕生したご自宅での供養をかなえる一台二役の納骨仏壇。
粉骨したご遺骨を収納できるお墓として、また枯れることのないまるで生花のような供養花で故人様と私たちを結ぶコンパクトなおうち供養仏壇としてご利用いただけます。
おうち供養 納骨仏壇 花供養墓

オメガ:ワインレッド

オリオン:ウオールナット

オメガ:ワインレッド、骨壺収納ボックス

オリオン:タモ、骨壺収納ボックス

和

洋

和、オメガ、収納ボックス一体型

洋、オリオン、収納ボックス一体型

明星(漆・朱)

明星(漆・本溜)

昴・ホワイト

昴・ブルー

銀河・ピンク

銀河・ダークブラウン

銀河・お骨収納箱

座釈迦

阿弥陀如来(浄土宗)

阿弥陀如来(真宗―西)

阿弥陀如来(真宗―東)

大日如来

お位牌

お位牌・女性用

仏器膳セット(色・クリアー)

香炉(天然水晶入り)

おりん・シルバー

おりん・ブラック

分骨容器

花供養墓 販売元:株式会社ケア21 終活相談室
遠くのお墓へお参りする供養から住み慣れた家での供養へ、
そして会いたいときにいつでも会える身近な供養へ、
お墓と仏壇の一台二役、ご自宅での供養をかなえる花供養墓にしませんか?
花供養墓についてのQ&A
Q 明るいカラーのお仏壇でも問題ありませんか?
- A
- 仏壇は暗い色というのは慣習からの思い込みであり、仏教の教えを辿っても色や形に決まりはないので問題はありません。
Q プリザーブドフラワーとどう違うのですか?
- A
- 花供養墓の供養花は、花の長期保存で実用新案を取得しており、着色料や保存料を一切使用せずに制作し、生花の美しさを半永久的に止めることができます。プリザーブドフラワーは、着色料などを使用してつくられ、観賞用の時間は3~4年といわれています。
Q 戒名なしでもかまいませんか?
- A
- 戒名は、お寺のご住職に授与していただくもので、ご葬儀の際に住職にお願いするのが一般的です。その一方で普段お寺様とのつながりがなかったり、何年も一緒に過ごした馴染みのある名前に手を合わせたいなどの理由で、俗名(生前のお名前)をお位牌に刻む方もいらっしゃいます。戒名か俗名かは、生前の故人の意思や、弔う方の気持ちに委ねられるものだと思います。
Q 四十九日までに届きますか?
- A
- ご注文後に、粉骨やお位牌の彫刻、ご本尊のこと、ご希望納品日などをお聞きして、ご希望にそうように進めてまいります。基本納期は40日ですが、お急ぎの場合はご相談ください。
Q 粉骨はいつ行えばよいのですか?
- A
- 故人の魂が旅立つとされる四十九日に納骨される場合は、四十九日の2週間前までにご遺骨をお送り願います。粉骨をお申込みいただくと、専用の送骨キットを送付します。その中にご遺骨を入れ、ゆうパックで返送してください。その他送料等はすべて価格(1体 18,000円)に含まれています。
Q 墓じまいを考えていて、お骨が2体以上ある場合は?
- A
- 粉骨したご遺骨を全量保管せず、一部を保管する分骨という方法があります。小さな分骨容器に、ご遺骨の一部をお納めしてお送りすることも可能です。分骨容器は高さ6.5cm・幅4cmの小さなものです。
仏壇・仏具についてのお問い合わせ
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お墓(霊園・墓地)について
霊園とは、公園のように明るく綺麗な環境を持つ墓地という意味で使われる言葉で、一般的には寺院に属さない墓地のことを指します。墓地とは本来、寺院の境内にあるものを指す言葉であり、そこを購入するためには該当する寺院の檀家にならなければなりません。
霊園・墓地のご紹介
證大寺 森林公園別院
森林公園 別院は国営の森林公園に隣接し、豊かな自然と一体となった場所です。大きなすり鉢状の地形の両端に本堂と浄縁墓が建立されており、本堂を出て四季折々に咲き乱れる草木、花に囲まれながら進んで行くと、立派な桜の樹が眼前に現れることでしょう。冬は寂しく枯れはてても、春には必ず美しい花を咲かせる桜です。ご参詣者さまの中には、その桜の生命力にふれ、悲しく沈んだ気持ちに小さな灯りがともったとお話しされる方もいらっしゃいます。そして桜の下を抜け、階段を一段ずつ上がると、森林公園 別院の雄大で美しい浄縁墓に到着です。
お参りに訪れた方々の悲しみや沈んだ気持ちをやさしく包み込む場所であるために。私たち職員もご参詣者さまの悲しみに寄り添い、いつかはその悲しみを思い出へと変えられるお手伝いができればと考えております。また、森林公園 別院は四季の豊かな自然とふれ合える場所。ご契約者さまやご参詣者さまの生きる日々に少しでも癒しと輝きをもたらすことができれば幸いです。


證大寺 江戸川本坊
江戸川本坊を訪れるご参詣者さまには、浄縁墓を囲むように並ぶベンチ石にお座りになって時を過ごす方が多くいらっしゃいます。ときには亡き人を想いながら浄縁墓の石のぬくもりを確かめたり、僧侶や職員と話をしたり、浄縁墓を真正面から眺めることができるロビーのカウンターでお茶を飲みながら、ゆっくりと静かに過ごされています。多くの方が抱かれるようなお墓の寂しさや暗さはまったくありません。
「何万年、何億年と地球の中で育ってきた石の中には、様々な生き物の命、植物の命が含まれている」。和泉正敏先生はそう仰っていました。それを聞いて浄縁墓を見た時「命はみんなここで出会えるのではないか」と感じたのです。もしかしたら、今を生きる私自身を形づくるもとも、私の大切な人を形づくるもとも、この石の中に含まれているのかもしれません。そう考えると、この浄縁墓を通してたくさんの命が出会っているのだと私は気づきました。人が出会うことの本当の意味にふれることができたように感じます。個人を超えて、命のもとで出会う。そんな力を感じることができる場所がこの浄縁墓です。



證大寺 船橋別院
浄縁墓へとつながる参道は、緩やかな下り階段が続く一本道。階段を下る時には誰もが自然と足元を見ます。こうして下を向くと、無意識のうちに、お墓に対して頭を下げることができるのです。そして、浄縁墓にたどり着き顔を上げた瞬間は、その迫力に驚かれることでしょう。五メートルにもなる浄縁墓は、荘厳な雰囲気をまとい、まるで私たちを守ってくれているかのようにも感じられます。ご参詣者さまは、この浄縁墓に抱きついたり、なでたり、気に入った角度から眺めたりと、それぞれの形で故人さまと向き合っていらっしゃいます。「死」とは、突然訪れる悲しい出来事。その悲しみに寄り添い、少しずつ前を向く力に変えていくお手伝いができたらと心を込めてお護りしております。
浄縁墓は、本当の安心をお届けできる場所であると考えています。そのために、浄縁墓をご契約してくださったご本人さま自身が、最後にご安心してお入りいただける場所であると同時に、そのご子孫の方々にも「お墓をここに持ってよかった」といつまでも感じていただけるよう、責任を持ってお護りしております。いつ訪れても、ずっと変わらす、ご安心できる場所なのです。



お墓についてのQ&A
Q 墓地の権利を取得後、お墓を建てないでいると権利が消滅するのですか?
- A
- 公営墓地は期間内に納骨するのが条件。民間は比較的ゆるいです。
墓地にはそれぞれ使用規則や工事規定があるので、それに従わないと問題になることがあります。特に公営墓地の場合は、納骨するお骨がないち申し込み出来なくなっているので、一定期間内に納骨されないと使用権を放棄したとみなされます。
Q お墓を建てるのにどのくらいの費用がかかるの?
- A
- 使用料には地域差があります。墓石代は約162万円で他に年間管理料も発生します。
一般に「墓地を買う」といいますが、実際には購入するのではなく、永代使用料を払って墓地を使う権利を得ます。地下に左右されるため都心では200万~300万円、地方では60万円くらいと地域差があります。
また、墓地には毎年管理料を払う必要があります。さらに納骨時には石材店に納骨料を、僧侶にお布施を渡し、墓石に名前を彫ってもらう彫刻料もかかります。
Q 将来、子どもに負担をかけたくないのですが、どうすればよいですか?
- A
- 永代供養がおススメです。ただし子どもと話し合ってからにしてください。
これからお墓を買うのなら、永代供養制度のある墓所がおススメです。先祖代々のお墓があって、自分たちはそこに入るけれど、子どもに墓守をさせたくない場合は、数十年分の管理料を前払いしておけば、子どもに負担をかけずにすみます。
Q 親のお墓に入れると思っていたのですが、名義人の許可が必要って本当ですか?
- A
- 名義人と管理者の許可が得られなければ入ることは出来ません。。
お墓に入るには、管理者と名義人の許可がいります。管理者とは墓地を管理している人のことで、公営墓地なら自治体、民営墓地なら管理事務所や菩提寺のことです。名義人とは、お墓の後継者のことで「先祖の祭祀を主宰する人が承継する」と法律で定められています。
Q 子どもがなく、お墓を継いでくれる人がいません。無縁仏になってしまわないようにするには、どうすれば良いですか?
- A
- 永代供養墓に改装することをおススメします。
跡継ぎがいなくて、やがて誰も守る人がいない無縁仏になってしまうのが心配な場合は、永代区養墓に改装する方法があります。永代供養墓というのは、後継者に代わり、墓地の管理者が遺骨を管理し供養するお墓です。通常のお墓同様単独で建てて、一定期間が過ぎると合祀する場合と。初めから合同で埋葬される共同墓のタイプがあります。
Q 樹木葬とはどんなものですか?
- A
- お墓の代わりに樹木の下に埋葬。合祀になる場合もあります。。
お墓の代わりに樹木の下に埋葬することを樹木葬といいます。お墓を建てるよりもお金がかからない事や、管理する後継者が必要ないこと、自然の土に還るというイメージなどから、注目を集めています。
お墓についてのお問い合わせ
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